

一人ひとりの個性と生活リズムを重視した介護に取り組む
一人ひとりの個性と生活リズムを尊重した『個別ケア』を提供
春になると、美しい満開の桜の景色が楽しめる、江戸川さくらの杜。2014年4月にオープンした特別養護老人ホームだ。超高齢化社会を迎えている日本では高齢者を支える施設が増えている。高齢者向け施設が増えるなか、江戸川さくらの杜はどのような介護を行っているのだろうか。春和会に所属する老人ホームでは、「ユニットケア」と呼ばれる介護コンセプトを掲げている。これは、一人ひとりの個性と生活リズムを尊重した『個別ケア』の提供をする、というコンセプトだ。ちなみにこちらの施設は、全室個室で120床。10部屋ごとに専用のリビングルームを用意。入居者のみなさんがこれまで過ごしてきた“我が家”のようにリラックスして快適に過ごせる空間を整えている。
自立して生活できるようにサポート
江戸川さくらの杜の入居者は、要介護3以上の方で認知症を患っている人がほとんど。一人暮らしが難しい方々だが、なるべく自分の足で歩いてトイレに行けるようにするなど、自立して生活できるようサポートしている。年齢を重ねたとき、誰もが毎日の暮らしのなかで楽しみなのが食事。「ときには、バイキング形式にすることで、好きなものを選んで食べていただきます。ほかにも、行事食といって、季節に合わせてお寿司や天ぷらなど特別メニューを用意するなど、工夫をしています」と施設長の平林誠さんが話してくれた。
未経験からでも安心して働ける介護の仕事
介護スタッフといえば、専門知識が必要なイメージがあるかもしれない。でも未経験からでもチャレンジできるという。入社後はまず先輩のスタッフについて、介護の仕方やコミュニケーションの取り方を丁寧に教えてくれる。そのため、未経験からでも安心して働ける。
「専門知識ももちろん大事なのですが、それよりもその人の中身が大事です。入居者さんの様子を見て小さなことにも気づけるような人が向いていると思います。優しい気持ちは必要ですが、何があっても前向きにがんばれる。当たり前のことが当たり前にできることが案外、大事です」(平林さん)
ときには想定外のトラブルが発生することも。しかし何か困ったことが起こった場合でも、すぐに起きたことを包み隠さずに上長に相談できる実直なところも重要だと話してくれた。
人材育成には非常に力を入れていて、新卒者は1年目、2年目と年次に合わせた研修を受講できる。ほかにもショートステイの状況や悩みなどについて、情報交換ができる外部研修への参加も積極的に行っている。
施設内の雰囲気は明るく、季節に合わせた飾りがたくさん。施設長をはじめとする、先輩社員のみなさんもにこやか。どんな職場なのか、まずは見てみたいという人は施設見学をするのもおすすめだ。「まずは現場を見ていただきたい。そうすれば、応募者のみなさんが持っている不安を減らすことができると思います。施設見学のときには履歴書なども不要です。とにかく日ごろの様子を見ていただきたいです」(平林さん)
最後にこれまで20年弱もの長い間、介護業界で活躍してきた平林さんに仕事のやりがいについて聞いた。「正直、大変なことはたくさんありました。でも、ご家族や本人からありがとうと感謝されるとやる気がわいてきます」と仕事の原動力について話してくれた。
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求人情報
- 企業名
- 社会福祉法人 春和会
- 本社所在地
- 東京都江戸川区篠崎町2-7-1
- 募集職種
- ・介護職
・事務職
・保育士 - 雇用形態
- 正社員
- 採用対象
- 大学院卒、四大卒、短大卒、専門学校卒、既卒、第二新卒、中途、留学生
- 仕事内容
- 特別養護老人ホーム、認可保育園の運営
- 給与
- <2018年卒業予定者>
195,000円
<既卒・中途>
195,000円 - 福利厚生
- 昇給年1回、賞与年2回、借上社宅利用可(条件あり)
- 選考方法
- 書類選考
面接 - その他
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